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ソフトブレーンとオーリッド、 営業支援システム(SFA)への紙媒体のデジタル化機能拡充において業務提携 ~第一弾として名刺のデジタル化機能をSFAに標準装備~
報道関係者各位
2012年7月3日
ソフトブレーン株式会社
株式会社オーリッド
ソフトブレーンとオーリッド、
営業支援システム(SFA)への紙媒体のデジタル化機能拡充において業務提携
~第一弾として名刺のデジタル化機能をSFAに標準装備~
営業課題解決サービスを提供するソフトブレーン株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 豊田浩文、以下ソフトブレーン)と株式会社オーリッド(大分県別府市、代表取締役 三浦雅弘、以下オーリッド)は業務提携し、ソフトブレーンが提供する営業支援システム(SFA)「eセールスマネージャーRemix Cloud」にオーリッドが提供する紙媒体のデジタル化システムを取り込み、サービス提供することについて合意したことを発表いたします。
第一弾として、名刺のデジタル化機能を標準装備したSFA「eセールスマネージャーRemix Cloud」の提供を行います。販売は2012年8月上旬を予定しています。
■業務提携の背景
オーリッドは、独自の紙媒体のデジタル化システム「O-RID KYBER」を開発し、「セキュリティ」「コスト」「クオリティ」「スピード」を追求したソリューションをBtoC(個人向け)市場でグローバルに展開しています。
また、ソフトブレーンでは、1700社を超える企業に採用されてきた営業支援システム(SFA)「eセールスマネージャーRemix Cloud」を提供しています。「ワイヤレス」「シームレス」「キーボードレス」をコンセプトに設計し、スマートデバイスへも完全対応、営業現場での使いやすさを追求してきました。
この度の業務提携でオーリッドはBtoB(法人向け)市場への新たな参入、ソフトブレーンはSFAの活用促進ポイントの一つである名刺などのデータ登録の円滑化を目指し「eセールスマネージャーRemix Cloud」への機能拡充を行います。
企業が営業改革を行うためには、まず営業活動の見える化と分析が必要となります。そのためには、SFAへの活動情報の蓄積が不可欠です。蓄積すべき情報の中でも名刺などの紙媒体をデジタル化して登録する仕組みの構築は、多くの企業の課題となってきました。この課題を解決するため、高いセキュリティと品質を保ち、低コストでリアルタイムに紙媒体をデジタル化し自動登録できるシステムをSFAに取り込み、新たなソリューションとして提供するため業務提携を行いました。
■業務提携の内容
オーリッドが開発した紙媒体のデジタル化システムをソフトブレーンが提供するSFA「eセールスマネージャーRemix Cloud」の一機能として標準装備する予定です。第一弾として、名刺のデジタル化機能を装備します。
今後は、セミナーなどで発生するアンケート情報など、営業・販促活動において発生するさまざまな紙媒体においても対応していく予定です。
ソフトブレーンとオーリッドは、この業務提携により、企業のさらなる業務効率化、営業活動の支援を行ってまいります。
<参考資料>
■「eセールスマネージャーRemix Cloud」について
URL:https://www.e-sales.jp/
ソフトブレーンが提供する営業支援システム(SFA)「eセールスマネージャーRemix Cloud」は、組織営業力を強化します。業種、業界を問わず、それぞれの企業にあった営業プロセスを設計し、計測、改善を繰り返しながらマネジメントを行う「プロセスマネジメント」で利益につながるしくみを作ることが可能です。絶えず変化するマーケットや組織の状況に合わせて柔軟な設定変更ができ、常に最適な営業プロセスを設計することが可能となります。
また、ワイヤレス、シームレス、キーボードレスをコンセプトに設計されており、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末からのスケジュールや履歴の確認、活動報告を簡単に行うことができ、営業スタッフのストレスを軽減し、利便性を向上します。文字入力に頼らない選択方式での入力で情報の数字化を実現し、科学的なマネジメントも可能とします。クラウド、オンプレミスなどの導入環境も選びません。
導入前後のコンサルティングサービスも充実しており、1,700社を超える営業支援システム(SFA)導入実績に基づくノウハウの提供や教育、最善プロセス定着までお客さまのニーズにあったサービスを提供します。
■「KYBER」について
URL:http://www.o-rid.com/jp/
オーリッドが提供する「KYBER」は、クラウド上でヒューマンリソース(人)を活用したOCRによるデジタルデータ化を行うサービスです。「KYBER」のデジタルデータ化は、紙の文字をスマートフォンやパソコンに取り込んで、自由に編集することができ、デジタルデータ化された文字情報は、検索しやすい形で保存はもとより、メールに引用したり、他のソフトウェアに取り込んで、さまざまな形で効果的に活用できるようになります。「KYBER」にはシーンに応じて使い分けられる4つのサービスが用意されています。なぞった部分をデジタル化できる専用マーカー「KYBER SmartMarker(カイバースマートマーカー)」、書き込んだ文字がすべてデジタル化される専用ノート「KYBER SmartNote(カイバースマートノート)」です。専用スキャナで名刺を読み取るだけで完璧な名刺管理ができる「KYBER SmartCardBox(カイバースマートカードボックス)」、この3つのベースのサービスとなる「KYBER(カイバー)」になります。
※記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
【ソフトブレーン株式会社について】(コード番号4779 東証第一部)
URL:http://www.softbrain.co.jp/
事業内容:営業課題解決事業
【株式会社オーリッドについて】
URL:http://www.o-rid.com/jp/
事業内容:
高セキュア・デジタルデータソリューション『KYBER』の運用
各種画像の解析及び分析システムの研究開発
人的リソースの効率運用を目的とした生産管理システムの研究開発
手書文字対応に特化したOCR(光学的文字読取装置)の研究開発
ユビキタスオペレータ、オフショア・シェアードサービスセンターの運営
【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
■ソフトブレーン株式会社
広報担当 高橋
TEL:03-6880-2600 FAX:03-6880-2601
E-Mail:press@softbrain.co.jp
■株式会社オーリッド
広報担当 星川
TEL:03-6402-7768 FAX:03-6402-7769
E-Mail:sales@o-rid.com
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