お客様は「ナニ」にお金を払うのか?顧客満足度を高める営業組織の作り方

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セミナー概要

【東京】5月15日に「お客様は「ナニ」にお金を払うのか?顧客満足度を高める営業組織の作り方」をテーマにセミナーを開催しました。

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様々な情報がインターネットを介して簡単に取得できるようになった昨今、顧客と企業のコミュニケーションは大きく変化しています。

顧客はHPで製品情報や機能、価格などをチェックし、比較サイトで容易に関連製品の資料請求をまとめて行うのが当たり前になっています。

そんな時代の企業に求められるのはお客様の立場に立った「顧客視点」です。

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そこで今回のセミナーでは、第1部でソフトブレーンの購買責任者である取締役・経営管理部部長の木下が「営業組織を強化するために今知るべきは"顧客視点"~購買責任者が重視する提案力とは?~」と題して、実際にコーポレートサイトのリニューアルや勤怠システムの導入時に受けた営業体験を交えて講演。

「価格はもちろん気にします」と前置きした上で、でも最終的な決定要素は「提案」であり、それも「内容」と「タイミング」の2つの要素が重要であることを、具体的な事例をベースにどのようにコーポレートサイトのリニューアルを依頼するベンダーが決まっていたのか、勤怠システムの導入を後押ししたのは何だったのか解説しました。

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また第2部では、営業1部部長の柿崎が、「営業活動の質を高める仕組みの作り方~顧客満足度を高めるスピード営業~」と題し、顧客視点に立ちつつ、集客から見込み客への育成、そこから実際に商品を買ってもらうためには何に気をつけるべきか、「売れる仕組み4ステップ」をキーワードに労働生産性を高めるための仕組みづくりを解説。

またソフトブレーンが提供する使い勝手No.1のCRM/SFA「eセールスマネージャー」を活用し、残業を減らして受注を3倍以上伸ばした企業や売上180%を達成した事例などを紹介しました。

セミナー後参加者からは以下のようなお声をいただきました。
「"価値"が"価格"を上回る"価値"の訴求はとても勉強になった」
「営業の質を高める為にはどういう視点で考えるべきか、何を知って、どう生産性を上げていくかが理解できた」
「古い営業のやり方だったので今回のセミナーで聞いた内容を実践していきたい」

営業とは異なる管理部門の視点を知ることが、営業部門にとって武器になると感じていただけた方が多かったようです。

ソフトブレーンでは、今後も参加した皆様の業務の改善のヒントが見つかるようなセミナーを随時、開催してまいります。

セミナー情報