ウェビナーツールを徹底比較!2024年最新版のおすすめ17選
ウェビナーツールとは、インターネットを通じてセミナーや会議を遠隔地から参加者とリアルタイムで行うためのオンラインプラットフォームです。
この記事では、ウェビナーツールを導入するメリットや選定のポイント、最新版のウェビナーツールを複数ご紹介します。
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ウェビナーとは?
ウェビナー(Webinar)とは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた用語で、インターネットを通じて開催されるセミナーやワークショップのことです。
遠隔地の参加者もリアルタイムでセミナーを視聴をして、参加できます。
ウェビナーの配信方法
ウェビナーの配信方法には、会場で行うか、社内などのスタジオで行うかの違いと、リアルタイムに配信するか、録画を配信するかの違いがあります。
それぞれの特徴は次の通りです。
- 会場型:オンラインとオフラインの両方で開催でき、オフラインで大人数を集めることも可能
- スタジオ型:配信に適した環境で行え、オンラインの参加者に特化した対応ができる
- LIVE配信:ライブ感や希少性が生まれる。リアルタイムのコミュニケーションが可能になる。ミスやトラブルに対応する体制が必要
- 録画型:後から編集ができる。繰り返し使用できる
ウェビナーを開催するメリット
ウェビナーには、次のようなメリットがあります。
- コストの削減
- 集客力のアップ
- ペーパーレスで完結
それぞれ、詳しく解説します。
会場費や移動コストなどの削減
ウェビナーは、基本的にインターネットに接続できる場所であればオフィスや自宅などでも開催が可能です。会場を借りる必要がないため、費用や労力を大幅に節約できます。
後ほど説明しますが、ウェビナーツールの利用料が従量制ではなく固定料金の場合、特にコスト削減効果を実感できるでしょう。
会場に移動する必要がない分、時間も短縮できます。移動時間を加味する必要がないため、日程の調整も容易になります。
遠方の方も参加できるから集客力アップ
ウェビナーの場合、会場に足を運ぶ必要がないため、住んでいる地域によって参加できない、といった制約はありません。
場所の制約を受けて参加できなかった人もウェビナーを視聴ができるようになれば、これまで以上の集客が期待できます。
集客の点では、「会場に何人まで入るのか」を気にする必要がなくなる点もメリットです。
開催はすべてペーパーレスで完結
ウェビナーの場合、画面共有機能を使ったり事前に資料ファイルを共有したりしておけば、紙の資料を配布せず、ペーパーレスで開催できます。
印刷費などのコスト削減だけでなく、プリントアウト作業など、業務の効率化にもつながります。
参考:ウェビナーとは?メリットや開催方法・成功のコツを基礎から解説
ウェビナーツールを選定するポイント
ウェビナーツールには多くの種類がありますが、選定時に次の4つのポイントを押さえることが、失敗を防ぐポイントです。
- 目的とする規模に合っているか
- 必要な機能は備わっているか
- 参加者にとって使いやすいか
- サポート体制は充実しているか
詳しく解説します。
目的とする開催規模に合っているか
ウェビナーを成功させるためには、目的と開催規模に合ったツール選びが重要です。
ツールには、大人数向けのものや、少人数に向けた開催に適したものがあります。
開催人数やセミナーの開催時間を想定し、必要とされる同時接続が可能な人数や接続時間に応じた適切なツールの選択が、トラブルを避け、スムーズな運営を実現する鍵です。
あわせて、開催頻度も重要です。頻度が多ければ定額制のツールが、頻度が少なければ従量課金制のツールが選択の候補になります。
各ツールの機能面の違いを調べ、自社のニーズに最も合致するものを選びましょう。
必要な機能の有無
ウェビナーツールには、主に次のような機能があります。これらの機能を前提に、自社のウェビナーに必要な機能が何かを明らかにしておきます。
機能名 | 内容 |
配信方法 | ライブ配信でリアルタイムに情報を共有するもの、オンデマンド配信で事前に録画した内容を後からいつでも視聴ができるもの、これらを組み合わせたハイブリッド形式がある |
コミュニケーション機能 | 参加者と講演者間、または参加者同士で意見交換や質問ができる機能。チャット、Q&Aセッション、投票やアンケート機能が該当する |
録音・録画機能 | 録音または録画により、ウェビナーの内容をデジタルファイルとして保存する機能 |
画面共有機能 | 講演者が自身のコンピューターの画面を参加者と共有できる機能 |
予約管理機能 | ウェビナーの参加希望者が事前に登録できるシステム。参加者の管理、確認メールの自動送信、リマインダーの設定などを行える |
字幕機能 | ウェビナーの音声内容をテキスト形式でリアルタイムに表示する機能。聴覚障害者へのアクセシビリティー向上や、外国語のセミナーの理解を助けることが目的 |
その他にも、参加者をいくつかの部屋に分けて会話をさせるブレイクルーム機能や、参加者の行動を分析する機能を持つようなツールもあります。
必要な機能を検討する際は、それぞれの機能が必須なのか、それともあればベターなのかもあわせて整理しておくと、後から検討がしやすいでしょう。
参加者側の使いやすさ
参加の際にアカウント登録が必要かや、登録方法、画面の使い勝手、対応しているデバイスなどを確認します。
アカウント登録ができれば管理上は便利ですが、手間が増えるので参加者が減るかもしれません。登録方法や、画面の使い勝手も同様です。
セミナーの対象としているユーザーのITリテラシーの程度や参加する環境などを具体的に想像し、使いやすさを検討すると良いでしょう。
サポート体制の充実
ウェビナーでは、配信中に映像や音声が途切れるなどのトラブルが発生する場合があります。こうした場合にどのようなサポートができるのかも重要な要素です。
具体的には、サポートの方法、サポートの迅速性、対応時間帯などを確認しておくと良いでしょう。
たとえば、メールやチャットでのサポートは一般的ですが、電話対応や、ウェビナーにスタッフが訪問対応してくれるツールもあります。
海外製ツールの場合は、日本語対応や日本時間での対応が可能かなどもチェックしておきましょう。
目的や課題別!おすすめのウェビナーツール17選
おすすめのウェビナーツールを紹介します。
主な特徴も記載しているので、目的や課題に合ったツールを選定する参考にしてください。
1.「J-Stream(Jストリーム)」
大人数の参加を目的としているなら、月額16万円で2,000人まで同時に参加可能なプランを提供している「Jストリーム」があります。
動画のライブ配信に特化し、同時接続数最大10万人まで固定額とするプランも提供しているようです。
国内の大手ベンダーが提供するサービスとなります。
【主な特徴】
- 国内3,500アカウント以上の導入実績
- プロフェッショナル人員の手配や専門スタッフによるサポート
- 動画コンテンツの制作、販売支援
2.「Webex Webinars」
「Webex Webinars」なら、最大100,000人の参加者に対応が可能です。また、100以上の言語へのリアルタイム翻訳を提供できるので、世界中の視聴者へアプローチできます。
料金に関しては直接、問い合わせる必要があるようです。
米国の大手ベンダーが提供するサービスです。
【主な特徴】
- 最大100,000人の参加者に対応
- 字幕と翻訳付き
- Q&A、ライブ投票、ジェスチャー認識機能など、参加者に積極的な参加を促せる機能
3.「Adobe Connect for Webinars(アドビコネクト)」
参加人数が100人前後の規模なら、米国のサービスである「Adobe Connect for Webinars(アドビコネクト)」があります。
一番安いプランでは、1アカウントあたり190ドル/年で利用できます。
会議室やセミナールームなど、テーマごとにレイアウトを作成可能で、企業のブランディングに合わせたカスタマイズができます。
Webex Webinarsと同様、海外企業のため、日本語でのサポートに若干の不安はあります。
【主な特徴】
- 月額換算で約16ドルと、安価に始められる
- ウェビナー画面のレイアウトをカスタマイズできる
- プロモーションから登録までキャンペーンの管理・分析ができる
4.「V-CUBE(ブイキューブ)セミナー」
「手厚いサポート付きがいい」のであれば、国内の大手ベンダーの1つであるブイキューブが提供する「V-CUBE(ブイキューブ)セミナー」があります。
最大26,000人までの同時接続が可能で、24時間365日のサポート体制が魅力です。
設定や接続、開催中のテクニカルサポートなどもサービスの提供会社に依頼できるため、運営側の負担は軽減するかもしれません。
なお、料金は直接問い合わせる必要があるようです。
【主な特徴】
- 配信のプロが準備から本番まで支援
- 26,000人まで同時接続が可能
- インストール不要
5.「ネクプロ」
「ネクプロ」は、獲得した顧客情報を管理する機能や、会員制(クローズド)で特定の見込み顧客にのみ配信できる機能など、独自の価値を提供するWebセミナーツールです。
Webセミナーだけでなく、見込み客の管理や分析なども同時に行いたいというニーズを満たしてくれるでしょう。
こちらも料金は、問い合わせる必要があります。
【主な特徴】
- 配信日時を設定した擬似ライブ配信ができる
- 各種CRMツールとの連携が可能
- オリジナルの動画配信用メディアサイトが構築できる
6.「Giga Cast(ギガキャスト)」
「GigaCast(ギガキャスト)」は、Webセミナーの閲覧数や資料請求率、離脱箇所などの分析が可能で、マーケティングにも役立つツールです。
Webセミナーの開催頻度のあまり多くない場合におすすめなプリペイド制や、毎日、もしくは週に数回程度など、頻繁に利用する方向けの月額固定プランなど、自社の配信頻度に合わせて料金を柔軟に選択可能です。
プリペイド制の場合、1セミナー1,760円から利用可能です。ただし、事前に2万8,000円〜のポイントを購入しておく必要があります。
また、毎月一定量のポイントを定期購入する月額固定プランは9,800円から利用可能です。
【主な特徴】
- ライブ配信・セミナー録画・オンデマンド配信の3種に対応
- セミナー告知から視聴ログの収集までオールインワン
- 企業セミナーに最適なプレゼン特化型のライブ配信画面
7.「LiveOn(ライブオン)」
スマホやタブレットから利用できることをウリにする「LiveOn(ライブオン)」は、クラウドで利用できるSaaS版とオンプレミス版のプランを用意しています。
SaaS版は初期費用7万8,000円で、月額は3,000円(税抜)から。自社で用意したサーバにソフトウェアをインストールするオンプレミス型は、ソフトが100万円で、1ライセンス7万8,000円です。(いずれも税抜)
オンプレミス型の場合、自社に合わせたカスタマイズが可能で、セキュリティの問題から会社のシステムに制約が多い企業などにおすすめです。
【主な特徴】
- 独自のデータ圧縮技術で音声の途切れや遅延を回避
- 強固な暗号化と独自プロトコルで万全のセキュリティ
- お客様ごとに専任スタッフがサポート
8.「bizplay(旧セミナーシェルフ)」
「bizplay(旧セミナーシェルフ)」は、セミナーを開催したい企業とセミナーに参加したいビジネスパーソンをつなぐサービスです。
企業側はセミナー動画をアップロードし、日経ID会員の約1,100万人のビジネスパーソンにアプローチできる仕組みです。
固定費・月額費用は0円で、視聴者情報(見込み客情報)1件ごとにコストが発生する成果報酬型となっています。
【主な特徴】
- 登録ユーザーにセミナーを配信するプラットフォームサービス
- 日経ID会員に直接アプローチできる
- 録画配信型
9.「Cocripo(コクリポ)」
「コクリポ」は、料金が時間制となっている点が特徴です。ビジネスプランとエンタープライズプランの2種類があります。
最大100名まで接続可能なビジネスプランは税抜で月額3万円で、利用可能時間は10時間まで。最大300名接続可能なエンタープライズプランは、月額7万円で20時間まで込みです。超過した場合は、時間あたり3,000円の追加費用がかかります。
なお、どちらのプランも初月は無料で提供しています。
【主な特徴】
- 従量制の料金体系
- 簡単にウェビナーを行えることに特化
- URLをクリックするだけで参加でき、顔出しがないため参加しやすい
10.「zoom(ズーム)」
1対1のコミュニケーションであれば無料で利用できるのが「zoom(ズーム)」です。3人以上の参加であっても、40分までは無料。
コミュニケーションツールとして使用される機会の多いzoomもWebセミナー専用のプランを用意しており、参加者100名までの場合、イベント管理ができるZoom Sessionsプランだと年間ライセンスが¥123,750、セキュリティやネットワーク機能を高めたZoom Eventsプランは年間 ¥186,250で、会議利用もできます。
また、100名以上のパネリストが参加する大規模なウェビナーセッションには、年間 ¥92,800で提供しています。
【主な特徴】
- 会議ツールとして利用者の多いシンプルなUIでわかりやすい
- プランごとに最大参加者によって料金が変わる
- ウェビナーの開催回数は無制限
11.「Facebook Live」
Facebook上のフォロワーや知人にライブ配信可能な「Facebook Live」は、無料で配信可能です。
配信中はタイムラインに表示され、終了後も録画コンテンツとして残すことができます。
【主な特徴】
- 無料のライブ配信ツール
- スマートフォンを使ってFacebookアプリから配信や視聴ができる
12.「YouTube Live」
「Youtube Live」は、YouTube上でライブ配信ができる機能の1つです。ライブ配信中に巻き戻しも可能で、もちろん録画動画としても視聴できます。
特に20代など、若い層にアプローチする場合に有効といえるでしょう。
【主な特徴】
- YouTube上でライブ配信ができる
- 録画動画としても後日視聴できる
- 無料で利用が可能
13.「Skype(スカイプ)」
「Skype(スカイプ)」は自分を含めて最大100人を招待し、ビデオ通話ができるツールです。
参加用のURLを生成すれば、アプリをダウンロードしていない方でも、招待・ビデオ通話が可能となります。
【主な特徴】
- 無料のビデオ通話ツール
- 無料で最大100人まで参加が可能
14.「Google Meet」
「Google Meet」はGoogleのアカウントを持っている方であれば、無料で利用できるビデオ通話サービスです。
参加人数は最大100人、1回1時間までは無料で利用できます。最大150人まで参加可能で、会議の長さが最長24時間までのBusiness Standardプランの場合は、ユーザー1人当たり¥1,360で利用できます。
参加者が500人を上回る場合のプランの料金は、直接問い合わせを行う必要があるようです。
【主な特徴】
- GoogleカレンダーなどのGoogleツールとシームレスにつながる
- Googleにログインする必要がある
15.「FreshVoice(フレッシュボイス)」
「FreshVoice」は、オンプレミス型のWeb会議システムです。オンプレミス型の特徴として、クローズドな環境で高セキュリティな運用ができます。
最大250拠点との同時接続が可能であり、社内向けのセミナーや会議に向いたツールです。
外部との打ち合わせ用にインストール不要のクラウド版もあります。
【主な特徴】
- オンプレミス型のWeb会議システム
- 低コストで最短1週間で導入可能
- セキュアな運用ができる
16.「EventHub(イベントハブ)」
「EventHub(イベントハブ)」は、セミナーを効率的に運用できるツールです。参加者のデータを一元管理することで、大型カンファレンスの開催からオフラインの交流会など、さまざまなイベントに対応します。
MAやSFAとの連携も可能で、マーケティングを意識したツールです。
【主な特徴】
- ウェビナーやイベント運営に特化したツール
- 行動・視聴ログの取得によりイベントの温度感がわかる
- インタラクティブで参加者が飽きないイベントの設計ができる
17.「ZIKU(ジクー)」
「ZIKU(ジクー)」は、ウェビナーをメタバース空間で開催できるツールです。メタバース空間で顧客と話ができ、新しいインタラクティブな体験を提供します。
メタバース空間での開催ができるため、オンラインの展示会との連携なども可能です。メタバース空間で、主催者側からも参加者側からも、お互いに直接話しかけることができます。
単発のイベント開催に使用するのが基本で、メタバースウェビナーの場合は1回65万円(税抜)〜の費用がかかります。
【主な特徴】
- メタバース上でウェビナーを開催できる
- メタバース空間上で顧客と個別に会話ができる
- オンライン展示会との連動が可能
ウェビナーツールを選ぶ前に注意点すべきことは?
最後に、ウェビナーツールを選ぶときの注意点についてまとめてみました。
「従量制」か「定額制」か
ツールの料金体系には従量制と定額制があります。
定額制であれば利用回数などを心配する必要はありませんが、従量制の場合、時間や参加人数によってコストが膨らんでしまう可能性もあります。そのため、選定前にウェビナーの開催頻度や規模感を確認しましょう。
開催頻度が多くなる見込みがある場合は、少々高額であっても定額制プランの選択を検討するか、最初は無料ツールを使用して様子を見てから、最終決定するのが良いでしょう。
Webセミナーの目的から逆算してツールを選ぶ
選定前は、目的に対して、適切な機能が備わっているかや、料金が適切かをあらためて考えましょう。
「自社の課題に合わせて、こういうセミナーを実施したい。そのためにはこういうツールが必要だ」とすっきり説明できる状態であれば、ツールもすんなり選べるはずです。
そのためには、まずウェビナーの開催目的を明確にします。
「新規顧客の獲得につなげたい」「既存顧客とのコミュニケーション量を増やしたい」などを、考えるとよいでしょう。
新規顧客の獲得につなげたい場合、目標値に応じて最大参加人数や開催回数などを考えましょう。一方で、既存顧客とのコミュニケーション量を増やしたい場合、セミナーの開催回数を考慮したり、参加者とインタラクティブな交流機能があるとよいかもしれません。
このように、目的から具体的な使い方を逆算すると、必要な機能がわかってきます。
用途によって使い分けたほうがよいケースも
ツールを複数の用途に使用する場合は、使い分けも視野に入れます。
たとえば、新規顧客の獲得と、社内セミナーでの使用が目的の場合、社内セミナーに必要な機能が無料ツールで満たせるのであれば、そこだけ無料ツールを使用する、という方法です。
無料ツールを使うことで、有料ツールの費用を削減できたり、機能がシンプルで使いやすい、などのメリットを得ることができます。
MA・CRMツールとの連携で業務効率化につながる!
Webセミナーツールは、他のツールと組み合わせることにより、さらに効果的に使うことができます。
MAツールとの連携
マーケティング業務を自動化してくれるMA(マーケティングオートメーション)ツールとは、以下のような連携が考えられます。
- MAツールのシナリオ設計の一部に、Webセミナーを組み入れる
- Webセミナーで獲得した見込み客の情報をMAツールに接続し、他チャネルで獲得した見込み客と、属性や施策への反応度合いなどを比較する
- Webセミナーで取得した見込み客情報をMAツールを用いて分析し、次のマーケティング施策に活かす
CRMツールとの連携
見込み客情報は、Webセミナーの参加者が多くなるほど管理が大変になります。
そのため、CRM(顧客管理システム)と連携し、見込み客情報の管理や、その後の接触履歴などを記録しておきましょう。
開催目的に合わせてツールを選ぼう!
ウェビナーツールを選定する際は、ウェビナーを開催する目的を明確にし、開催規模や配信方法に応じたツールを選ぶことが重要です。
また、参加者側の使いやすさや、開催の際のサポート体制も無視できません。
ウェビナーツールには、配信機能の他にもコミュニケーションや顧客管理機能、MAやCRMなどの外部ツールとの連携機能をもったものもあります。
プラン選定に困る場合は、いったん無料ツールで様子を見たり、用途によって使い分けておくなどの方法も有効でしょう。